カワサキ 250TR キャブ清掃③

前回からの続き・・・約2年間放置の不動車カワサキ250TR。
キャブ清掃で何とか復活を果たした250TRさんですが、各地で被害をもたらした超大型の台風21号に、我が家のオンボロバイク小屋が吹き飛ばされ、隣のW650さんのハンドルがジャストミートした事でスピードメーターが破損(泣)。
試練にメゲず、今回は修理を試みます。
痛々しいメーター。10代から沢山のバイクに乗りましたが、実はメーターが割れたのは初めて。うーん、どうやって修理しようか・・・。少しばかり悩みます。

悩んでいる間に全く話が変わり、豆知識。

2017年10月に発生した台風21号には「ラン(嵐)」という名前が付いていたようです。「ラン」は米国が用意した名前で、「嵐」の意味との事。

さて、僕がこの世に生まれて初めて乗ったバイクは、スズキの「蘭(らん)」というスクーターでした。
先輩が乗ってきた「蘭」をオバちゃんバイクだと笑いながら、でも本当は羨ましくて、頼んで運転させてもらった記憶が蘇ります。
さて意識を本題に戻します。
今回、メーター復旧の為に、いくつかの修理パターンを考えました。
①専門のメーター修理業者に依頼⇒概算:約1万円
 ~ネットで色々調べましたが、旧車等では王道の修理パターンがあるらしいのですが、やった事がなく知人からも話が聞こえてこない為今回は見送り。
②純正メーターの新品アッシー交換⇒概算:約1.5万円
 ~完全にリフレッシュしますが、距離もまっさらになる所が気になります。あとは高額。
③汎用メーターへの交換⇒概算:約1万円
 ~色々ありますが、純正にこだわりたく無し。
④中古メーターへの交換:概算:約5千円
 ~自分の走行距離に一番近い物があれば良いのですが、ヤフオクでは1~2万km走行で2,000円から、1万km未満だと5.000円前後が多いです。
実は250TRさんはシーズンに数回、片道1時間ほどの渓流に行く程度でした。しかも、一時メーターのトラブルで走行距離が動かない時期がありました。その結果、約10年間で1,200kmちょっとの表示・・・本当は2~3,000km程度かと思われます。
オークションを見ていると、さすがに5,000km未満という物件はなく、最終的に5,000km5,000円ほどの美品を発見し無事に落札しました。
出品者の方は部品業者さんだったらしく、スムーズに取引完了。無事に手元に届きました。それでは早速メーター交換。
まずはメーター下部のボルト2本を8インチスパナで抜いて、ステーからメーター本体を外します。
次にライトの側面にある2か所のボルトを抜いて、レンズ部分を外します。その後、ライトの内部の配線を確認・・・取り外すと、こんな感じ。
いくつかのコネクタが収納されています。
スピードメータからは、2本のケーブルが出ています。ひとつは電気配線、もうひとつはメーターワイヤーです。
メーターワイヤー。
白い方がメーター電気配線。
こちら2つを外しておきます。
ここからは先程と逆手順で取り付け。
完成!ニュートラルランプが点灯していますので、電気配線はOKでしょう。
昼間はメーターのバックライトがわかり難いので、夜に再度確認します。
駐車場付近を少しだけ走ります。
速度計もしっかりと動いたようですのでチェック完了とします。
・・・念の為、夜にランプチェックをしました。バックライトもしっかりと点灯しています。
さて今回の250TRスピードメーター交換、10分ほどで完了する作業ですので、案外気軽にできると思います。
そして壊れたメーターですが、今後は勉強の為に分解予定です。
今回の作業で感じた事ですが・・・その昔、中古で買ったバイクをカスタムするのにメーター交換をしても何とも感じていませんでしたが、新車からのお付合いのTRさんのメーター交換は、何故か寂しさと罪悪感が渦巻きました。
これから大事にするよ~!!

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