OPTIMUS(オプティマス)8R~パッキン交換

先日、バーナー周辺の主要パーツを交換した為に調子を取り戻した8Rですが、調子に乗って夜な夜な湯沸かしに使っていると、燃料タンクの給油口キャップ?付近から薄っすら炎が・・・。

「ポワッ」って感じで小さな炎なのですが、あきらかな燃料漏れです。

色々調べてみると、単純に「パッキン不良」の可能性が高そう。

早速オークションで調べてみると沢山出品されています。

んで、早速購入。

123Rの事も考えて、パッキン10枚入りを購入。そして、苦い経験を基にクリーニングニードル5個入りも合わせて購入。

届いた現物を見た瞬間「こんなに要るんか?」と自責の念にかられましたが、とりあえずキープしときます。

さて、タンクからキャップを外してパッキンを抜き取ります。

ピンセットではダメ、結局ラジオペンチで何とか取れました。

新品がフラットなのに対して、使用品はヘタって明らかな段差が付いています。

新品に交換。フラットなのがわかります。

交換後、燃料タンクの顔つきが変わった様な気がしませんか?

そして修理後、ご近所迷惑な「深夜の点火」をしてしまいました。

プレヒートからの・・・

点火!!良い感じ。

15分ほど燃焼を継続させましたが、先日の様な燃料漏れは見えません。

よっしゃ完璧。

勢いついでに「水1L沸騰タイム計測」をします。

【コンディション】

気温:25度

風:あり

スタ~ト!!

沸騰までに約9分・・・遅くない??

いてもたってもいられなくなり、急遽スベア123R出動。

沸騰まで約6分。

こんな差がある!?

吹き出す炎の大きさは大差ないのですが、バーナー周辺がオープンな8Rは、風防付きの123Rに比べて風に弱いとか、理由がありそうです。

今度の休みは、8R用の風防つくってみようかな・・・。

点火の儀式④~MSRウィスパーライト インターナショナル

「点火の儀式」第4弾は、登山家や冒険好きには定番「MSRウィスパーライト インターナショナル」です。

※第一弾「コールマン 425F ツーバーナー」はこちらから

※第二弾「OPTIMUS(オプティマス)スベア123R」はこちらから

※第三弾「OPTIMUS(オプティマス)8R 」はこちらから

登山に使用するため、軽量で信頼性のあるガソリンストーブを・・・と考えた時、迷うことなく購入しました。

周囲で持っている人も多く、何かあればメンテナンスも比較的簡単という話もありましたが、10年ほど何事もなくノーメンテで使えています。

それでは点火準備。

こんな収納袋に入っています。

取り出します。

僕のウィスパーライトは旧型で棒状の足が付いています。

現行品はこんな感じのプレート足に進化しました。

バーナー部分。

現行型よりも、個人的には旧型が武骨な感じで好みです。

ポンプ部分。

ゴム部品は煤が付いて真っ黒。

そして、お約束のMSR燃料ボトル。

いつ見てもカッコいい!

この3点を合体させると・・・

MSRウィスパーライト インターナショナル完成!!

購入してから、ずっと気になっているのですが、燃料ボトルをねじ込んで固定すると「注意書き」部分が上に来ます。

コレが正解!?

デザイン的にはMSRロゴが上に来て欲しいのですが。

さ、準備完了。それでは「展開の儀式」に入ります。

コールマン等ではおなじみの「ポンピング」で燃料ボトルの内圧を高めて燃料を噴出するタイプです。

よく「30回程度」となっていますが、燃料の量によっても変わりますよね。

最初の頃はプレヒートの感覚がわからずに、よく「火だるまウィスパー」となっていました。

プレヒート開始。

僕は液体燃料ストーブのプレヒートが必要な場合、すべて「燃料アルコール」を使用しています。

加えて、プチ改造で「カーボンフェルト」をプレヒート用燃料受け皿に設置。

黒くて、よくわかりませんね。

じっくり、時間をかけてプレヒート。

これを焦って、バルブを開けると「火だるま」決定。

ちなみにガソリンでプレヒートすると、煤だらけになるのが嫌で、少し荷物は増えますが小さなボトルで燃料アルコールを忍ばせています。

点火!

うん、一発着火です。

「火だるま」にもならず、いい塩梅。

プレヒート用の燃料アルコールが燃え尽き、全体があったまった為に本燃焼が始まりました。

風防部分が赤く高温になっている事がわかりますね。

つづいて火力調整。

ウィスパーライトはよく「とろ火や火力調整が苦手」とありますが・・・ええ、その通りです。

ダケヲ的には、調理の繊細さや炊飯を考えず「どんな状況でも確実着火してお湯を短時間で沸かす事が出来る」という優先順位を考えた結果がウィスパーライトですので、全然気にしません。

まずは燃料コックを「45度」開いてみます。

これが内圧が安定している状態での一番「とろ火」状態・・・中火ですな。

「20~30度」でも弱火になりますが安定しません。

燃料ボトル内圧が下がれば、それに応じて弱火になるのも知られていますが、意図的に行う事は意外と難しいです・・・。

続いて「360度」開いてみます。

こんな感じ。全開です。

こうやってみると、綺麗なストーブですね。シンプルで飾り気がない。

「MSR ウィスパーライト インターナショナル」は白ガソリン・赤ガソリン・灯油でも使用可能。

赤ガス、灯油は煤だらけになる事を覚悟してください。

また、灯油を使うときは、付属の灯油(ケロシン)用ジェットに付け替えましょう。

「世界中旅して、燃料の選択肢が無くなる状況になってみたい♪」と妄想出来るギアです。

・・・「質実剛健」で本当に良いストーブなのですが、個人的には「OPTIMUS兄弟(123Rと8R )の方が趣味性があって好き」という事は出来るだけ言わない様にしています。

KAWASAKI(カワサキ)W650~「ダケヲ家オイル交換祭り」オイルとオイルフィルター交換

ここ1か月ほど、猛暑ですっかりご無沙汰していたW650のオイルとフィルター交換をしてリフレッシュさせます。

さて、Amazonsとネットショッピングにて、オイルとフィルターを購入しておきました。

カストロールの10W-40。

フィルターはカワサキから発売されている専用品でなく、互換性のある手ごろな価格の物をネット準備。

箱の適合表には「KAWASAKI W650」の記載がありませんが、事前に調べて購入していますので問題なし。

あとは、燃えるゴミとして処分出来るように、オイルを吸い取るスポンジとビニール袋をセッティング。

作業前に車体下部をチェック。問題無し!

まずはドレンボルトからオイルを抜きます。

ドレンボルトは17㎜で。

しっかり抜きます。

つづいて、オイルフィルター。

オイルフィルターの交換には、まずメッキカバーを外します。カバーの下部にボルトが2本見えますね。これは外します。

8㎜を使用。

フィルターレンチは65ф。

取り外し完了!

取付口に薄くオイルを塗ってから取付。

フィルターカバーとドレンボルトも戻して準備完了。

一応、エンジンに貼ってあるオイル量をチェック。

今回はフィルターまでの交換なので2.8L必要となります。

ジョッキにオイルを入れて量を図ります。

僕の手持ちは2Lなので、2+0.8で注油。

オイルメーターOk!

これで秋のツーリングを楽しめますな。

点火の儀式③~OPTIMUS(オプティマス)8R・・・ついでに部品交換

ホワイトガソリンを中心とした、所有ストーブの点火&メンテナンス企画の第三弾。

※第一弾「コールマン 425F ツーバーナー」はこちらから

※第二弾「OPTIMUS(オプティマス)スベア123R」はこちらから

今回は「弁当箱」ことOPTIMUS(オプティマス)8Rです。

10年ほど前に、スベア123Rを購入して、兄弟的な存在の8Rと比較してみたくなりオークションで落札。

何度かキャンプやツーリングで使用しましたが、数年前メンテナンス中にクリーニングニードルが折れてしまってから持出す事が少なくなり、置き物化していました。

このメンテンナンス企画に伴い、一念発起して消耗部品交換と合わせてニードルを新品にと思いつき、こちらもオークションで部品一式をポチリ。

届きました。

クリーニングニードルだけでなく、スピンドルやニップル、パッキンもセットになっていました。

スベア123Rとは互換性のない部品もあり、詳細はOPTIMUS(オプティマス)の国内販売元であるスター商事さんのHPに取扱説明書がありますのでご参照を。

それでは、作業に入ります。

蓋を開けて・・・

真鍮製の燃料タンクを引き出します。

上蓋裏面には英語にて注意書き。

底面・・・この味わいは捨てがたいのですが、サビの進行を恐れて全塗装を検討中です。

作業には古新聞を敷いて。

おおっ!地元富山の星、バスケ日本代表の八村選手と馬場選手の記事が!!

※今日現在、FIBAワールドカップ真っ最中です。がんばれニッポン!!

さて、本題に戻って分解。

ジャジャーン♪真鍮製品の必須アイテム「ピカール」登場。部品交換と合わせて、磨きまくっておきます。

バーナーヘッドを外して磨く!

各パーツ、ひたすら磨く!!

さっすが「ピカール」。良い仕事をしてくれます♪

さて、ここからは部品交換作業に。

普段は燃料の噴出を調整するハンドルですが、穴が3つ空いてて、メンテナンス用のレンチになるんです。

まずは、ニップルから外しましょう・・・あ、ピンボケ。

ニップルを外して、火力調整のスピンドルを右側に回すと・・・

クリーニングニードルが現れます。こいつを抜き取りましょう。

続いてスピンドル。パッキンを締め込んであるボルトを外して・・・

スピンドルを右側に緩めて行くと外れます。

鉛のパッキンは、締め込んで変形させることで役目を果たしていますのでボロボロ。数年前に点火した際、火力が上がらない事も使わなくなった理由だったので、原因として考えられるスピンドルの劣化を改善するための交換となります。

こちらが新品。取付の際、ボルトを締め込むと鉛のパッキンが潰れる感触がわかります。

こちらはクリーニングニードル。

左:旧)ニードル折れてます。

右:新)ニードルあります。

スター商事さんのHP内トリセツによると、ニードルは開いた状態から入れ込んだ後に、何度か上げ下げする事が必須との事。

これをやらなかったので、以前のメンテではニードルをポッキリ折ってしまったのです(涙)

今回は、しっかりと所定の位置となったようです。ニップルからニードルが出てるのがわかりますね。

作業完了。

すでに深夜ですが、点火試験をしないと今夜は眠れないので実施する事に。

給油完了。

緊急消火用のバケツと水も準備よし!!

スベア123Rと同様、僕はプレヒートに燃料アルコールを使います。

カーボンフェルトを敷いたプレヒート用受け皿に燃料アルコールを入れて・・・

プレヒート点火。

暫くすると、バーナーヘッドから気化されたガスが噴出して無事に着火。

部品交換、無事に完了!

・・・と言いたい所でしたが、スピンドルを交換して、以前の様に爆音と大きな炎が起きるかと期待していましたが、超弱火です。

いてもたってもいられなくなり、比較用に123Rも点火。どうみても123Rの弱火程度です。

スベア123R、全開。

8R、全開。あきらかに弱い。5分ほど燃焼させて、十分にあったまっているはずなのに(涙)

スピンドルが原因ではなかったのかと落胆していると、急に爆音が。

おおっ!おかえり、8R!!

良い炎が上がり始めました。推測ですが、数年間放置していた際に古い燃料が残っていた為に劣化しており、不完全燃焼になっていたのでは??

再度比較しても、123Rと遜色なし!!

むしろ8Rの方が炎が大きいかもです。123Rも部品交換してみようかな。

これでまた、8Rを連れ出す事が出来ます。

【注意!】メンテナンス等、くれぐれも安全を考慮して自己責任でお願い致します!!

点火の儀式②~OPTIMUS(オプティマス)スベア123R

ホワイトガソリン系の所有ストーブ達をメンテナンス&点火する企画の第二弾。

※第一弾「コールマン 425F ツーバーナー」はこちらから

今回は僕の一番大好きなストーブ「OPTIMUS(オプティマス)スベア123R」です。

言わずと知れた、伝説のストーブですね。

僕にとってはじめてのガソリンストーブで、10年前くらいに新品購入。

冬場の火力安定を求めて、ガソリン燃料の小型ストーブを検討した結果これに行きつきました。 バイカーの方が使用している事が多かったのも購入理由の一つです。  

【123R ココが〇】

・ガソリンストーブとしては小型軽量

・気温が低い状況での火力安定性

・シンプルな作りで故障が少ない  

【123R ココが×】

・プレヒートの不便さ

・爆音

・現代のストーブと比較すると重く嵩張る

・プレヒート時、時々「火ダルマ」になる

  ・・・あえて「×」を書きましたが、あまりある魅力があります。

このスベア123R、若干のリニューアルや製造メーカーの変動はありましたが100年くらいから製造されている歴史あるストーブという事でも有名。 富山が舞台で1900年代初頭の設定である「劔岳 点の記」の劇中でも写り込んでました。

また、僕のアウトドアバイブル「遊歩大全」にも取り上げられてたり。

「世界中でさまざまな冒険にお供したんだろうな」と妄想を膨らませてロマンを感じられます。

燃料を気化させるためのプレヒート(余熱の儀式)が面倒なのですが、その「ひと手間」が楽しいですよね。プレヒートで「火ダルマ」の様に燃え上がり、ドキドキさせられる事もしばしばですが。

余談ですが、スベア123Rユーザーなら定番のスノーピーク製コッヘルに入れて持ち運んでます。

本当、スベア123R用に作られたかの様なシンデレラフィット。

軽いカスタムとして、プレヒート用の燃料を注ぐ窪みにカーボンフェルトを付けてます。

こんな感じ。

そして、バルブの開閉ハンドルも取付位置変更済み。

もとはココに付いてるのですが、本体が熱くなると、近すぎて触れなくなることから、ワッシャーをかまして風防に取り付けてます。

さ、それでは本題の点火に。

まずは風防をスライドさせて外します。そして燃料補給。

続いて、ガソリンストーブの醍醐味「プレヒート」。

僕は、カーボンフェルトに燃料アルコールを浸み込ませてプレヒートしてます。

本来は燃料用のガソリンを垂らしておこないます。

プレヒート点火。

これをガソリンでやると、火ダルマになるやら煤だらけになるやらで、僕はアルコールや着火剤を使う様にしてます。

あったまると、そのまま上部のガソリン噴出が始まります。ハンドルを回して火力調整します。

けっこうな火柱が上がるので、取扱い注意です。

落ち着いてきました。

しばらくすると無事に点火。

風防を戻します。

最小に絞った炎。

最大の炎。

バルブを閉じると、炎が消えて行きます。

半年ぶりくらいの使用ですが、問題なさそうで良かった。

 スベア123R、湯を沸かす時間では圧倒的にジェットボイル等の現代ストーブに軍配が上がります。

しかし、手間(プレヒート)をかけて、雰囲気(真鍮製のボディ)があり、ロマン(100年の歴史)が感じられる「一生モノ」です。

あーカッコいい。

点火の儀式①~コールマン 425F ツーバーナー

もうすぐ8月も終わります。

ふとキャンピング機材を見ていると、今年一度も点火していない火器類が多数。

今日からメンテナンスを兼ねて「点火の儀式」をおこない、調子を見る事にします。

第一弾は「コールマン 425F ツーバーナー」。

世間の鉄板は413ですが、僕は少しサイズの小さい425Fに一目ぼれ。

「大きな鍋を二つ同時に置けない」とかネガティブな意見もありますが、我が家のキャンプで不自由した事はありません。

さ、それでは早速取り掛かります。

中古で買った時から「ソフトケース」が付属してました。

ステッカーチューンしましたが、熱でボコボコ(涙)

なんか剥がせなくて、そのままにしてます。

型番は「425F」。

底面にある数字は製造年度。

1987年の9月製造・・・32歳(2019年時点)です。

去年、シーズンオフに一度クリーニングをした記憶があり、比較的に綺麗な状態になっていて一安心。

燃料タンクを取り出します。

燃料であるホワイトガソリンを入れて、ひたすらポンピング。100回を目安にしてます。

動きが渋かったので、オイルを挿しときます

点火準備状態。

L字レバーを上に向けて、ライターを準備。

ゆっくりとダイヤルを左に回しガスを放出させます。

200Aランタンと違い、L字レバーは「点火時:上、消火時:下」なので、いつも混乱しますね・・・。

「シュー」と気化されたガスが出てきたら点火。

無事に着火しました。

念の為に、点火後にもポンピングして内圧と安定させます。

続いて、左側のセカンドバーナーに点火。

筐体の左側面にある、セカンドバーナー用のコックを開いて点火します。

右のメインバーナーが点火してないと使えないのが残念ですが、スープ等の保温やホットサンドメーカーの使用に重宝してます。

こちらも無事に着火しました。

1年近く放置していましたが、どちらのバーナーも無事に「点火の儀式」を終え、炎が揺らめいてます。コールマンのツーバーナー、やっぱカッコいいですよね。

もうじき晩御飯なので、ツーバーナーで調理をしようと思いましたが、家人が激怒した為に消火。

本日はここまで。

LEDランタンを考える③~ランタンじゃないけど完成!

シェルター型テント(カマボコテント2)を購入した事で、安全面を考慮し導入検討した「LEDランタン」。紆余曲折を経て、堂々!?の完結編です。

※前回はこちらから

現状、LEDランタンではなく、サブバッテリーを使ったLED照明が最終形となりそうです。家の中で吊るして点灯させますが、やはり屋外のテント内で雰囲気を確認したいと思い、急遽キャンプに行く事に。

はい、到着。設営完了です。

今回のキャンプは、システムの試運転が目的。

夜までは、まだまだ時間があります。とりあえずアウトドアを楽しみますか。

今日は、夏休み中である同行者のご機嫌を取る為「外つけ麺」で昼ご飯。

初の「男ふたりキャンプ」です。

このあと、テント内の準備をお願いしましたが、虫取りと読書(コロコロ8月号)を交互に楽しんでいらっしゃいました。

虫取り等で時間を過ごし、いよいよLED照明のスタンバイ。

吊り下げは、電球から10cmほどの所に丸い金具を針金で固定し、カラビナでテントのフックに。

うん、点灯は問題なし!!夕暮れから、真っ暗になっていくのが待ち遠しく感じます♪

しかし配線が思ったよりも目立ちます。もう少し、デザイン的に何か考えたいところですな。

そして段々と夜は更けて・・・

おおっ!暖色系で温かみがあり、明るい!!

コロコロ8月号も全然読めます。

ちなみに、今回は40W×3発のセッティングです。

その後、色々と試しましたが、全点灯せずとも十分な光量で60Wは不要。40Wより下のLED電球も今後は試したいですね。

最終的に「LEDランタン」ではないシステムとなりましたが、これで完成とします。

サブバッテリーがお荷物になりますが、ファミリーキャンプで必要な「明るさ、雰囲気、安全性」の3大要素を低予算(照明システムのみ約3,000円)でクリア出来ました。

さ、「D.O.L.S(ダケヲ・アウトドア・ライティング・システム)」と名付けるか。

LEDランタンを考える②~サブバッテリー!!

先日のキャンプにて、手持のLED照明が暗すぎるやら雰囲気がないやらで新しい装備を物色中です。

※前回はこちらから

「LEDランタン沼」から抜け出せそうにありません。AmazonやキャンプのHPを覗いてはモヤモヤが募ります。

・・・とか考えていると、いきなりLEDの神様が降りてきました。

LED神:「おい、ダケヲ!お前、サブバッテリーシステム持っとるやん!!」

ガビーン!(死語)

そうなんです、当初の用途には「LED照明」って考えてたサブバッテリー、冷暖房用にしか使っていませんでした。

※サブバッテリー自作はこちらから

今こそ「D.S.S」の真価が試される時です!!

※注)D.S.S:ダケヲ・サブバッテリー・システム」の略。今、なんとなくネーミングを決めました。

早速、Amazonを物色。・・・ありました!!

3連の電球ソケット、1,200円ほど。

そして近所のDCMカーマ(ホームセンター)に直行!

我が家でも使用しているLED電球の60W 相当の電球色(暖色系)を3発購入。1球429円でした。

810ルーメン、消費電力8.2Wの表記。

60W×3発=180W?で、コールマンのツーマントルランタン(明るさ:180W相当)と同等!?

ちなみに、DCMブランドですがアイリスオーヤマのOEMですね。

さらに、比較用に40W相当も買っときました。1球329円。

485ルーメンで消費電力は4.9Wの表示。

40W×3発=120W?で、コールマンのワンマントルランタン(明るさ:130W相当)と同等!?

早速電球をソケットに差し込んでみました。

通電チェック完了!

光量調整は出来ませんが、暖色系で温かみがあり良い感じ。

暗い部屋を照らし出すと、60Wだと少し明るすぎるかな?

とりあえず、今度のキャンプで60Wと40Wの両方を使って雰囲気を試す事にします。

続いて、消費電力調査。60W相当球3発での実験です。

先日のキャンプから充電しておらず、12.6Vからスタート。

約3時間経過で12.4V。

キャンプの夜に6時間程度の使用なら、全く問題なさそうですね。

合せて、扇風機の使用や携帯の充電もイケそうです。

・・・しばらくすると、裸電球が気になりだしました。

ネットで「電球 シェード」で検索すると、100均セリアのが良さそう。

はい、翌日には早速購入してカスタマイズ!

黒色にしました。他には赤色、水色が。

ホーローっぽいペイントで、材質は「ブリキ」とあります。どのカラーも雰囲気あり。

本来はセリア内で取り扱っている専用のLEDランタンがあるようですね。

ところで、セリアのバイヤーさんって相当キャンプ好きの方ですよね??

最近の取り扱い商品、使えるだけじゃなくてセンス良すぎです。

それでは作業開始。

しばらく周囲を眺めてみます。

いきなりソケットを入れてみると、まさかのシンデレラフィット!

ただし、ひっかかる場所もなく、すぐに抜けてしまいます。

ソケットに電球を入れると、くびれ部分にひっかかりますが・・・納得いかず。

あれこれ考えていると、ソケットの最短に少しだけクビレがあります。「ここに何かがひっかかれば固定具に!」

輪ゴムを付けてみたり、あれこれ試行錯誤して最終的に方向が整いました。

まずは、セリア・ランタンのハンドル用に購入したアルミの針金を準備。

電球ソケットの外周部分より大きめにカット。

巻き付けて・・・

締め込みます。

ここでは、あくまでも「型付け」なので軽く。

シェードの内側からアルミ線を入れて、凹み部分から締め込んだ部分を出します。

ソケットを差し込み、輪っか部分を先端のクビレにはめ込みます。

内側から見るとこんな感じ。

外に出したアルミ線を締め込みます。

余分な出っ張りをニッパーでカット。

あ、ピンボケ・・・(泣)

完成!良い感じ。

電球の先端がこんだけはみ出ます。

運搬時の対応、要検討です。

あら素敵♡

ランタンではなくなりましたが、3,000円以下(サブバッテリー除く)で、自分の使用条件を満たしたLED照明が完成!

次回、キャンプデビュー♪

LEDランタンを考える①~「ルーメン」って!?

「カマボコテント2」を購入し、スノーピーク:たねほおずきと廉価LEDランタン(100均セリアランタン、Amazonランタン)の使用で済ませようと考えていましたが、やはり役不足。

①青白い光は嫌

②雰囲気が悪い

③根本的に暗い

・・・良いトコ無しの意見が家族から出ました。

②③は暖色系になれば改善出来そうですが、 問題は①の明るさ。

ただし、明るすぎても家に居るのと変わらないので、夜のテントに適度(←ここポイント)な明るさとは・・・。

キャンプの夜、本当に必要な明るさと雰囲気を考えます。

※「良い雰囲気」のイメージです。

LEDランタンを探しているとスペックとして「〇〇〇ルーメンの明るさ!」という表記が目立ちます。

他にも「ワット」表記や「カンデラ」、「ルクス」等、単位がたくさんありますね。普段ガソリンランタンの使用が多い僕は「キャンドルパワー」なんて単位も良く見ます。

それらを比較したく、まず「ルーメンとは?」を調べてみました。

【ルーメンって何?】  

国際単位において、1ルーメンは「全ての方向に対して1カンデラの光度を持つ標準の点光源が1ステラジアンの立体角内に放出する光束」と定義される。

・・・何言ってんのか、よくわかんないんすけど。

専門的な言葉や単位でいきなりパニック。もう少し調べてみると、なんとなく理解出来てきました。    

◆ルーメン(Lm)・・・光源から出ている光の量(光束)  

最近のLED照明に関しては「ルーメン」が使われている事が多いですね。    

◆カンデラ(㏅)・・・光源から出ている光の一番明るい場所の強さ(光度)  

車のライトで見た事あるような・・・。  

◆ルクス(Lux)・・・光源から照らされた場所の明るさ(照度)  

あんまり見ない!?家の照明を選ぶ際、表記を見かけた気がする程度。  

◆ワット(W)・・・光源が消費している電気量  

昔から、日本の電球の明るさはコレでしたね。  

◆キャンドルパワー(CP)・・・キャンドル(ロウソク)1本の光の単位  

ガソリンランタンでは、おなじみの単位。 「キャンドル〇〇〇本分」って抽象的な様な気もします。1800年代にイギリスで定められた単位らしいですね。

ちなみに、「1 キャンドルパワー=1.0067カンデラ」というデータがありました。

1cp=1㏅のほぼ同等ですね。

簡単にまとめると以上な感じでした。

やはりそれぞれの単位は意味が全く違います。 特に「ルクス」は光源からの距離で変化しますので、具体的な範囲がないと比較出来ません。  

LED電球の比較表示にルーメンとワットの比較が出ていました。

30ワット相当⇒325ルーメン以上  

60ワット相当⇒810ルーメン以上  

80ワット相当⇒1160ルーメン以上  

100ワット相当⇒1520ルーメン以上      

※ワット数は電力の単位、ルーメンは明るさの単位なので「1ワット=〇〇ルーメン」みたいな感じに単純計算で換算することはできませんと注意書きがありました。

換算表があったので、1ワット換算してみましたが、やはり換算率は一定ではないですね。  

ワット数ルーメン数1ワット換算
20W170Lm8.5Lm
30W325Lm10.8Lm
40W485Lm12.1Lm
50W640Lm12.8Lm
60W810Lm13.5Lm
80W1160Lm14.5Lm
100W1520Lm15.2Lm

・・・100W以上は計算が面倒なので諦めます(泣)。

この後のガスランタン比較の場合は「1W=15Lm」という最低限の数値を用いる事にします。

さて、僕の家のリビングは14畳で60WのLED電球を10発使っていました。

60W(約800Lm)×8=480W(約6,400Lm

こんな感じの計算式にはならないと思いますが、ひとつの目安にします。

カマボコテントのリビングスペースは多分6畳程度なので、800Lmのランタン3~4個で同程度になるイメージ!?

でも、家の中と同じ明るさだと「キャンプの雰囲気」が無くなるな・・・もう少し研究します。

一応、手持ちを含めた有名ランタン達のスペックも確認。

【ガス ランタン 比較】

●コールマン 286Aワンマントルランタン

明るさ:約200CP/130W相当=1,950Lm以上?

●コールマン 290Aパワーハウスツーマントルランタン

明るさ:約300CP/190W相当=2,850Lm以上?

●コールマン ノーススター・チューブマントルランタン

明るさ:約360CP/230W相当=3,450Lm以上?

●ペトロマックス HK-500  

明るさ:約500CP/400W相当=6,000Lm以上?

・・・やっぱり、ガスランタンは明るい。ルーメンに単純換算すると、いずれも1,500ルーメン超え。

我が家のリビングはノーススターがあれば停電時に問題無いという事もわかりました(笑)

つづいて、LEDだとどうでしょう?

【LEDランタン 比較】

●スノーピーク たねほおずき

明るさ:60Lm

●スノーピーク ほおずき

明るさ:100Lm

●ジェントス SOL-036C

明るさ:380Lm

●ジェントス SOL-013C

明るさ:530Lm

●ジェントス EX-1300D

明るさ:1,300Lm

いずれも最大値ですが、やはりLEDランタンとガスランタンを比較すると明るさは物足りない感じです。

しかし、逆に考えると「ジェントス EX-1300D」なんかは、シングルマントルに匹敵する明るさ!!科学ってすごいですね。

ちなみに、スノーピーカーの友人:Rちんは「ほおづき4発で十分やちゃ」と語る。

単純計算、400Lmか。

でも1発1万円で4万円・・・費用対効果が極めて悪し。

ああっ、ランタン沼はつづく。

利賀国際キャンプ場へ~最強の敵「オロロ軍団」!

カマボコテント2&LED照明を実践投入すべく、富山県南砺市にある「利賀国際キャンプ場」に行ってきました。

富山市の自宅から1時間ほどで到着。

管理小屋でチェックインします。管理人さんの趣味?でアウトドアなおしゃれアイテムが多数販売されていました。 見回り用?カブもモンスターの空き缶を使ったハンドシフトにカスタムされてたり。

チェックインして、みるとキャンプ場設備もしっかりしてます。

※利賀国際キャンプ場HPより

炊事場、トイレは比較的綺麗です。

すぐ傍に渓流が流れており、浅瀬では子供が水遊びし、大人は少し上流で渓流釣り可能!

サイトは基本フリー。規定で8m×8mと表記されていましたが、+アルファ(常識の範囲内)でゆったり使えます。カマボコテント2も余裕。

またコインシャワー完備、車で3分走れば、温泉あり。

初めての利用だったのですが、なかなか良い感じ。

しかし、サイトを探して場内を車で散策している時に奴らが現れました・・・最強の敵「オロロ軍団」が。

【オロロとは??】 「オロロ」という呼び名は富山県や石川県の一部で使われています。正式には「イヨシロオビアブ」という名前にアブです。   日本海側の山あい清流付近に生息する吸血アブで、集団で飛び回り動物のスキをみて「皮膚を切る~血を吸う」という行動をとります。 梅雨明けした夏場に発生します。コイツが刺すと、猛烈に痛く出血もハンパないです。

利賀のゆるキャラ「オロロくん」発見。噂でしっていたので少しテンションが上がります。

地元の人たちは「この辺にいるオロロは、何もしなければ大丈夫」と余裕。 僕も夏の渓流釣りで比較的慣れているのですが、車やテント内に侵入すると少しパニクりますね(汗)。  

二酸化炭素や黒いモノに集まる修正がある為、エンジンをかけた車の周囲に集まります。 オロロ軍団を見るとパニックになりますが、エンジンを切って、しばらくしすると離れて行くのがわかります。

オロロ対策として「車から降りるのはエンジンを切ってから時間をおいて!!」・・・これ鉄則です。

さて、良さげなスペースを見つけて、車を止めてエンジン停止。 しばらくしてから設営に入ります。

キャンパーご用達「森林香」もいつもより多めに焚きましょう。

完成。少し高所の利賀でも今日は31度。テント内が蒸すので、カマボコテント2のサイドキャノピーを開けてメッシュウォールにします。

数時間、川遊びや渓流釣りを楽しんだ後に車で3分の「天竺温泉」に。この写真の空色で気づくべきでしたが、お風呂中に雷雨に(涙).

メッシュにした為にびしょ濡のテント内を予想していましたが、サイトに戻るとキャノピーが閉じられています。

チェアや一部は濡れていましたが、被害は最小限・・・後で管理人さんが閉めてくれたとの事で、本当にありがとうございました。一時的な雷雨だった為、その後は天候も安定。 濡れたチェアを拭き上げビニールを被せ、、気を取り直して夜の準備に入ります。

外にはコールマンのガソリンランタン一基、室内には先日購入したAmazonランタン×2とセリアランタン×4、インナーテントにはたねほおずき×1を設置。

食事も室内はしっかり見えるのですが、寒色系の灯りは慣れていなくて不自然。   そしてガソリンランタンに慣れた僕にとってはテント内が暗い・・・ はい、晩御飯食べながら、頭の中は「LEDランタン沼」へダイブしてます。いや、燃料系も再検討か??

    翌日は快晴。濡れたアイテム達を乾かして撤収しました。 利賀国際キャンプ場、また来ます!