トヨタ ノア(70系)をトランポ化

 

トヨタ ノア(70系)をトランポにしてます。

先日のカワサキW650の車検でも触れましたが、知人と話していると詳しく知りたいとのことでまとめてみました。

キャンプに車内泊、またバイクのトランポにと大活躍の愛車ノアさん。

僕のノアさんは「YY(ワイワイ)」というグレードで、2列5名乗車のタイプ。本来3列目にあたる部分は、広大な2段の荷室になっており沢山の荷物を運ぶ方には非常に便利な仕様です。60系・70系では存在しましたが、現在の80系で廃盤になっています。

我が家では5名を超える乗車はめったに無いと判断し、YYに決定しましたが使い勝手は本当に買って良かったと思わせてくれます。

ノアやヴォクシーといった基本的に5ナンバーサイズの1BOXミニバンをトランポに出来るか?という疑問は多い様です。軽1BOXでオフ車をトランポする方もいらっしゃるので、サイズ的には余裕です。

では早速作業手順を。

 

【ノア トランポ化 作業手順】

①リア(2列目)シートを撤去

足元にレールと固定されているボルトが4か所あると思います。こちらを外すと、シートが外せます。分割式で2脚ありますので、どちらも同じ要領です。

シート下のフタ部分をマイナスドライバー等で開けると・・・

・・・こんな感じでボルト穴があります。写真は、見えやすい様に取り外した後のモノです。本来はレールとボルトで車体に固定されている部分です。

 

②シートレールの金具を外す(内側の2か所のみ)

2脚とも外すと、4列のシートレールがありますので、内側2つの固定金具だけ取り外して荷室をフラット化します。

1列目シート寄りのこの部分・・・

この部品をマイナスドライバーで外すと金具の固定部品が出てきます。

固定部品の右側からレンチでボルトの取り去ると金具を外す事が出来ます。

内張りを少しだけ剥がす作業がありますので、これを機会に掃除しておきましょう。

ゴミがいっぱい溜まっています(泣)。

 

 

 

③ベニヤ板を敷く

ノアさんの荷室サイズだと、俗に言うサブロク板(3尺:909mm×6尺:1,818mm )がそのまま置けます。

僕は一番最後部にある床下小物入れのフタが壊れないかと心配で、出来るだけ後部に置きます。

 

④ラダーレールを架ける

「何処に架けて、何処にタイダウンするか?」が非常に重要です。車種によって試行錯誤が必要です。僕は足回りの頑丈そうな部分にフックを掛けますが、推奨箇所ではありません。安全に、しっかりと固定が出来れば問題無いと思います。

タイダウンでラダーを固定。

僕は必ずラダーレールを2つ使います。絶対的に楽です。

左側が人間用、右側がバイク様用です。

タイダウンでのラダー固定は必須です、絶対必須です!

僕は初めてトランポする際にタイダウンをせずにスーパーカブで積載練習をして、ラダーがズレてカブさんを落下させた経験があります。幸い大事には至りませんでしたが、一歩間違えばバイクの破損や怪我のもとになります。

 

⑤バイクを積み込む

慣れないうちは、必ず同伴者を付けましょう。後ろ側を見てもらうだけでも安心感が全く違います。

僕はエンジンをかけて半クラで積み込みます。

無事に積み込めたら・・・

ハンドル等のポイントにタイダウンを掛けていきます。

リヤ側にも。

W650は全長が長い為に運転席と助手席の間に前輪を挟み込む形で積載してます。ここまで出すとリヤ側にも十分余裕があります。

また、W650のアップハン仕様を積み込みましたが、ミラーを含むと開口部にギリギリです。

【W650 諸元】

車体重量:211kg

全長2,180mm 全高1,140mm 全幅905mm

ノア(ヴォクシー)70系のリアハッチ開口部サイズは、高さ117cm、幅(最大部分)117cm・・・ギリギリなので、ハンドルのホルダ部分を緩め、本来の位置よりも下げた形にしました。

ちょっとカッコイイかも。

下げた後は、再度しっかりと締め付けを忘れずに。

 

こんな感じで積載までが完了。

一番の難関である「2列目シート取り外し」は、慣れれば20分程で行えると思います。

バイクの積載に関しては、サポートしてくれる方がいたら完璧です。

昔、知人がバイクを積載中に落下させ、修理代がとんでもない事になりました。またケガをしてしまう場合もあるかもしれません。なんでもそうですが、「プロに頼んだ方が良かった」なんて事にならないよう安全面にはくれぐれもご注意下さい。

以上、簡単にまとめましたが、実際には危険が伴う作業でもあります。僕のやっている作業はプロの方から見ると笑われる内容もあると思います。安全を保障するものではありませんので、あくまでも参考として頂き自己責任でお願いします。

「尖山(とんがりやま)」登山

伝説の「尖山(とんがりやま)」に行ってきました。

地元では「とんがりやま」と呼ぶ人が多いのですが、実の所は正式名称「とがりやま」。

標高は559mと決して高くはないのですが、山頂まで1時間弱のコースで初心者やお子さんも楽しめ、頂上では北アルプスと富山平野のパノラマが見える事から人気スポット。

更には、色々な「オカルト伝説」がある山と言う事で注目度が高いです。

主な伝説として・・・

・純粋なパワースポットである

・山頂にミステリーサークルがあり、磁場が狂っている

・人工物であり、過去には祈祷の場所として使われていた

・周囲で頻繁にUFO目撃情報が多数あり、宇宙人の発着基地になっている

・・・う~ん、なかなかのミステリーっぷりを発揮しています。

それでは早速登山道へ向かいます。

富山県道6号線を立山山麓方面に向かうと、看板があり車が6台ほどの駐車場があります。

富山では、ここしばらく雨が続いていましたが、久しぶりの秋晴れで先客が数台いらっしゃいました。

地元集落を抜け、いよいよ尖山が見えてきます。

真ん中の山が目的の「尖山」ですね。

11月中旬にも関わらず、少しだけ雪がありました。

下界でも気温ひとケタで雨降りだったここ数日、この辺りでは雪になっていた様です。

こんな標識が見え、林道を右手に曲がると・・・

おおっ、テンション上がる秋の紅葉と共に青空が。

もうしばらく道なりに歩くと、尖山登山道の案内板があります。

・・・って、今まではこんなキレイな案内板は無かったので今年建ったのでしょうか?

「クマ出没注意」の看板は既存のモノです。

いよいよ登山道に入ります。

しばらくは沢沿いを歩きます。何とも言えない癒しの時間。

途中、湧水を飲める場所があります。

お気に入りのマグカップを持って行きましょう。

そろそろ折り返しで少し急登になります。

日蔭では雪が残っていますね。

気温は10度無いはずですが、日差しが強く寒さを全く感じません。

ウエアはパタゴニアのR1にファイントラックのニュウモラップフーディーを羽織っていましたが、かなり暑い。思わずベンチレーションを全開にします。

頂上まで400m!・・・って、こんな標識も今までありませんでした。

ここ数年、登山者も増えたために出来たんだと思われます。良い事ですね。

あと200m!すでにアルプスの山々が見えてきてます。

頂上到着!

立山三山、大日岳、剣岳らが迎えてくれます・・・が本日は雲多し(泣)。

それでも絶景です。

反対側では富山平野と富山湾を一望出来ます。

「円すい状」の山だけあって、頂上は笑える位にメチャ狭いです。10人超えると居場所に困ります。

お昼時を目がけて登りましたが、お天気が良いからかぞくぞくと登頂する方が。

邪魔にならないうちにラーメン食べてコーヒー飲んで撤収しました。

下り道、登山道脇の斜面にいた巨木。

土砂が崩れ、斜めになっていても根っこの一部で身体をしっかりと支えています。

もの凄い生命を感じました・・・。

 

「尖山」、500m級の山なのに相変わらず楽しい山です。

これからの季節、雪が積もればスノーシューを履いてのトレッキングも楽しいし、ロマンたっぷりでオススメです。

最後になりますが、冒頭の「夢」を覆す記事がありましたのでご報告。

「尖山には過去に調査が入り、山の地質は海底隆起による地層で人工的なモノではなかった」という結果となったそうです。ただし、一部斜面には古い石垣があったり、祭祀道具が発掘されたりしたとの事。良かった、微かに夢は残りました。

まあ、すべてはネット上での「噂」ですので、真実は是非ご自身でお確かめ下さい(笑)。

カワサキ W650 ユーザー車検のやり方

今年11歳になるカワサキW650、トヨタ ノアをトランポにしてユーザー車検に行ってきました。

先日までに、キャブ清掃し、主要な部分は整備を完了しておきました。今日は午後から時間が作れそうなので、ダメ元で陸運に電話。

「すみません、バイクのユーザー車検を受けたいんですが、当日の予約って出来ますか?」

すると・・・「14:15までの受付に余裕があるから大丈夫ですよ。念の為に、名前言っといて下さい。」

おおっ!ラッキーです。当日予約のOKが出たので、すぐさま準備に取り掛かります。ちなみに、電話したのが12:30。書類棚からゴソゴソと必須書類をまとめて、Wさんを車に積み込む準備(完全な車検切れの為)をします。

今回は少しイレギュラーな予約となりましたが、一般的にはインターネットにて早めの予約が推奨されています。原則的には15日前~当日に予約が可能との事です。

では「バイクユーザー車検やり方」をまとめつつ備忘録を。

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【ユーザー車検の5ステップ】

その1.事前準備

その2.予約

その3.当日の「持ち物」チェック

その4.当日の流れ①~必要書類

その5.当日の流れ②~車検場での検査

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それでは、ステップごとに詳細をまとめます。

 

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【その1.事前準備】

まずは、以下の書類3点を準備しておきましょう。

①前回の車検証:僕はバイクのシート下に自賠責保険・任意保険の書類と一緒に入れるようにしてます。

②最新の納税証明:毎年、夏前に支払いするアレですね。もしも無くしたら、市町村の税務課で再発行してもらえます。

③定期点検整備記録簿:バイクに付いているモノか、ネット上でダウンロードし点検しておきます。最悪、当日に陸運でも貰えます。*************************************************

①と②は、お家の中を探しておいて下さい。

◆定期点検整備記録簿◆

③は、定期的に点検が推奨されています。セルフチェックで大丈夫ですので、安全運行の為にも12か月ごとにおこないましょう!

 

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【その2.予約】

・お住まいの陸運支局に、電話もしくはネットで予約

※原則的には、15日前~当日に予約が可能との事です。*************************************************

今回は少しイレギュラーな当日予約でもセーフとなりましたが、いっぱいだったら断られる事もあります。早めに予約をしておきましょう。

 

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【その3.当日の持ち物チェック】

・バイク

・事前準備の書類3点:軽自動車税納税証明書・自動車検査証・定期点検整備記録簿

・印鑑:認印でOK

・クリアファイル:無くても良いです。沢山の書類があるので、あるとスッゴク便利。

・予約番号のメモ

・工具:車載工具があれば急なトラブルにも対応出来ます。

・お金:2万円ほど握りしめて行きましょう。*************************************************

 

それでは予約日時めがけて陸運局に向かいます。本来、書類の準備等や不測の事態に備えて、念の為に1時間くらいは早めに到着する様にした方が良いです(泣)。

僕のバイクは完全なる車検切れです。公道での乗車が出来ない為、今回はノアさんにWさんを積載して陸運に向かいます。

愛車ノアさんの後部座席を取っ払い(僕のノアさんは5人乗りです)、合板を敷き、ラダーレールとタイダウンを準備します。

写真からは判り難いですが、4か所ギッチギチにタイダウン付けてます。以前、タイダウン無しでスーパーカブさんを積載しようとして落下させました(泣)。

 

◆ダケヲのバイク積載3カ条

①平らな場所で!

②タイダウンはしっかりと!

③出来れば、2名以上でおこなう!

・・・以上、僕の心のお約束でした。

 

13:40、積み込み完了し出発。自宅から20分ほどの陸運局へ到着しました。

時間ギリギリ、まずは窓口に行って予約確認からスタートします。

 

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【その4.当日の流れ①~必要書類】

①陸運局の窓口で「〇〇時にユーザー車検を予約した△△です」と伝える。

※初めての場合「初めてのユーザー車検で・・・」と話すと親切に説明してもらえます。

②3点の必要書類を購入し、記載事項を確認して記入。

・自動車重量税納付書

・自動車検査票

・継続検査申請書

※慣れないと、結構時間がかかります。わからない所は窓口へ。

③重量税・検査料等の印紙を購入

※陸運局の近くに「自動車協会」なるものがあると思います。そちらに用紙を持って行けば、指示してもらえます。

④自賠責保険の加入

※今やコンビニでも加入出来ますが、自動車協会内でも可能です。

⑤上記内容をまとめて、陸運局の窓口に提出

※提出内容に問題がなければ「何番のレーンに行って下さい」と検査場を指示され、いよいよ車検です。

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窓口では、「ユーザー車検のしおり」的な用紙(下の写真)を貰う事が出来ます。

◆自動車重量税納付書◆

 

◆自動車検査表◆

◆継続検査申請書◆

◆自賠責保険◆

必要書類の記入事項は、ほとんどが車検証内に記載されています。また、走行距離の記入がありますので、事前に調べておくと良いです。

 

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【その5.当日の流れ②~車検場での検査】

①指定されたレーンで順番を待つ

※ドキドキしますね。

②外観検査

※カナヅチで、色々な所を叩いて、緩みがないか確認します。

③灯火類・クラクションの検査

※指示された方向にウインカーを出したり、ブレーキを踏んでランプの動作確認。またクラクションがしっかりと鳴るか?チェックです。

④発信・停止の検査

※機械と検査員の指示にしたがって、ブレーキ等のチェックです。

⑤光量と光軸の検査

※光量が弱い場合、アクセルを吹かして回転を上げると対処出来る場合があります。光軸は微妙なラインであれば乗車位置を変えて誤任せる場合もあります。*************************************************

そんな感じで検査ラインを進みます。

・・・今回、僕は定番ですが、光軸でアウト(泣)。急いで押してテスター屋さんに向います。数分間のチェックで光軸を修理してもらい1,600円也。

不合格だった場合は焦らずに。近所には必ずテスター屋さんがあると思いますので、対応が可能であれば見て貰いましょう。また、検査当日であれば何度でも追加料金無しで検査が可能です。

さあ、リベンジで検査ラインに戻ります。

 

書類確認を再度し、ダメだった箇所のみ検査となります。

結果は無事に合格。窓口に書類を提出し、車検の完了となります。

合格したら、再び窓口に行き5~10分ほどで新しいシェ車検証とステッカーを貰います。※乗って帰る場合、新しいステッカーを貼りましょう!トランポ移動なら、家に帰ってから忘れずに!!

◆ユーザー車検全費用(カワサキW650/2017年11月時点)

・自賠責保険:11,780円

・重量税:3,800円

・検査料:1,700円(手数料印紙含む)

合計:17,280円

・・・バイク屋に頼むと、確実に数倍の金額は掛かります。そんなに複雑な機械いじりも無いので、興味のある方は是非チャレンジしてみて下さい。

ただし、バイク屋さんでは確実な整備もやってくれているわけで、安全面に関しては自己責任である事をお忘れなく。

トヨタ ノア(70後期YY) オイル&フィルター交換

今月、なかなか外遊びが出来ません(泣)。
来週は登山計画もあるのですが、天候が悪くないそうな気配。
そんな中、今日は車のオイル&フィルター交換です。
我が家のメインカーである「トヨタ ノア(70後期YY)」も間もなく10万kmを迎えようとしております。今回は90,100kmでの交換。
僕は5千kmごとにオイルを交換し、1万kmごとにフィルターも一緒に換えます。
キャンプに、バイクのトランポにと大活躍のノアさんなのですが、そろそろ10年10万kmです。エンジンへの負担は、少しでも軽くするためにコマメにメンテナンスを心がけています。
さて、早速交換しましょう。
【準備物】
・メガネレンチ:14インチ
・フィルターレンチ:65mm
・オイル:5W-30(フィルター交換時は4.2L必要)
・オイルフィルター
まずはドレンボルトを緩めて元のオイルを抜き取り。準備した14インチのメガネを使用します。
ネジの「締める」「緩める」って悩む事がありませんか?
僕は「時計を締める」って覚え方をしてます。一般的なネジだと、時計まわりが「締める」で反時計まわりが「緩める」ですね。
稀に『逆ネジ』ってありますからご注意ください。
今回はブロックの上にタイヤを乗り上げて車高のクリアランスを稼いでいます。
お手製の廃オイルパックを作成し、その中に入れます。
さあ、時計とは逆まわりでドレンボルトを「緩め」ます。
オイルパンから全てのオイルを抜いたら、今度はドレンボルトを時計まわりで「締め」ます。隣には、次の作業であるオイルフィルターが見えていますね。
続いて、オイルフィルターを外します。
フィルター交換には「フィルターレンチ」というモノを使用します。ノアのオイルフィルターは65mmです。
僕は、これにソケットレンチを付けます。
約1年、10,000kmの走行ですが汚れはしっかりと付いています。
交換用フィルターには、フィルターとOリングが付いてきます。
まずは古いOリングを外しましょう。
 
フィルター部分を取り換え・・・
所定の位置に新しいOリングをはめ込みます。元の位置を間違えないように注意してください。
この後は、先ほどと同じ手順でフィルターを戻し、念の為にドレンボルトをチェックします。
最後の仕上げ、フィルター交換時のオイル規定量である4.2Lのオイルを入れて作業完了です。
ここまでの所要時間は約30分ほど。車の下回りもチェック出来る為、可能な限り自分で交換をするようにしています。
ああっ、最近は機械イジリばっかりです。
デイキャンプでもいいから、外でマッタリ時間を過ごしたいッス。

カワサキ W650 キャブ清掃

11月に入り、仕事が超繁忙期の折り返しです。休みの日はゆっくりしたいところですが、冬も近づいてきている為、250TRさんに引き続きW650さんのキャブ清掃をおこなう事にします。

先日のチェックでは、バッテリーを繋ぎセルを回すとエンジンは掛かりました。ただし、左側のエアクリーナーからガソリンがジャジャ漏れ状態。チョークを戻すとエンジンもストールするので、まず間違いなくキャブが原因かと思われます。

さて、まずはサイドカバーとタンクを取り外します。

日ごろのメンテで比較的にタッチする部分なので気軽に外せます。

 

続いてエアクリーナー。キャブを外す時は、かなり面倒なのですが左右のエアクリーナーを取り去ります。電気配線も多く、手間がかかります(泣)。この辺りが「W650って整備性が悪い」といわれる理由ですよね。

ちなみに、エアクリーナーはサイドのワッシャー付きボルト2本と・・・

上部シート下、サイドカバー用ネジの内側2本をを抜く事で取り外せます。

右側エアクリーナーを取り外した状態。

右側は比較的に簡単ですが、左側にはバッテリーと電気配線の束があり苦戦させられます。

さらに、キャブレターを外す際には最難関の「アクセルワイヤー」があります。グリップ側も一度バラしてから、キャブ側も外します。

すみません、難関過ぎて写真を忘れました。

さて、取り外したキャブレター。

前回の250TRと違い、2気筒分ありますので2つを繋ぐパイプが沢山あります。備忘録として写真を載せておきます。

上から。

エアクリーナー側から。

下側から。

難関だったスロットル付近。ケーブルの受けが見えます。

ヒーター付近。

ヒーター付近のアップ①。

ヒーター付近のアップ②。

チューブ関係を取り外してしまうと、どこに何が付いていたかがわからなくなる恐れがあります。

中央部分。

ああっ、頭に叩き込もうとしても良くわからなくなってきたので、とりあえず写真を残す事に。これぐらい撮影しておけば、組み立てる時に悩む事はないでしょう。それでは早速、お掃除に取り掛かりましょう。

まずはガソリンがジャジャ漏れの左側。フロートチャンバ内は惨劇状態。「青いヤツ」がいます。

フロートチャンバ底部。Oリングもカチンコチンになっており要交換です。

ダイヤフラム2か所は問題なし。

今回は手抜きをせず、全てのジェットを外してから、穴という穴にキャブクリーナーをスプレー。さらに、本体下部と一緒にキャブクリーナー風呂に漬けます。

さて、半日ほど放置した後はエアブローと針金で導通確認。

ずいぶんキレイになりました。

底部もバッチリ。

問題なさそうなので、組上げます。

いつものオッチャンの店に頼んでおいた新品Oリングを取り付けます。

そして組上げ。本体への装着に移ります。

・・・とその前に、完全にお亡くなりになったバッテリーを交換します。

以前はFBでしたが、今回は中華バッテリーを試してみます。3,000円程度なので、ハズレても何とかなります。

さて、車体も元に戻って最後にタンクを乗せます。

そしてセルを回します・・・「キュルキュルキュル・・・ポンッポンッ」。

ヘッド付近から甲高い音がしました。

おおっ、プラグ外してそのままでした(泣)。

買っておいた新品プラグを差し込みます。

そして再度セルを回します。「キュルキュルキュル・・・」ダメです。

少し休ませて、もう一度チャレンジ「キュルキュルキュル・・・ドン!ボボボボボボ」掛かりました!大和ステンレス製の大人げない爆音、最高です。

さて、しばらく暖気してオイル交換をしましょう。

復活を遂げたW650さん、やはりパルス感とか音に雰囲気のある良いバイクですね。

 

さて今回、短期間の間にバイク2台のキャブレター掃除をおこないましたが、つくづく感じたのは「単気筒バイクの整備性」の良さ。当たり前ですが、2気筒よりも断然スピーディーに簡単に作業をおこなえます。

しかし、数年放置のキャブ車は何とかなるものですね。

近年、原付さえもインジェクション化され、キャブ車が消えています。昭和生まれの僕にとって、今まで「バイクはキャブ車」という意識が強く、お気に入りのバイク数台を手放せず年月が流れていました。

ここ数年、どちらかというと登山やファミリーキャンプが優先されていた為に愛車達を放置して結果的に手間がかかる状態になっていました。そんな複数所有にそろそろ区切りをつけようかと思い「年内にバイク1台を手放す」と心の中で決めていました。

そして、最終的に「ずっと乗るバイクはW650だ」と思っていましたが、今後の手間暇を考えると250TRの選択肢もありかも・・・いやいや、機械いじりの楽しさでは2気筒・・・あっ、カブも単気筒やん・・・また悩みの局地です。

皆さんなら、どれを残しますか?

 

カワサキ 250TR キャブ清掃③

前回からの続き・・・約2年間放置の不動車カワサキ250TR。
キャブ清掃で何とか復活を果たした250TRさんですが、各地で被害をもたらした超大型の台風21号に、我が家のオンボロバイク小屋が吹き飛ばされ、隣のW650さんのハンドルがジャストミートした事でスピードメーターが破損(泣)。
試練にメゲず、今回は修理を試みます。
痛々しいメーター。10代から沢山のバイクに乗りましたが、実はメーターが割れたのは初めて。うーん、どうやって修理しようか・・・。少しばかり悩みます。

悩んでいる間に全く話が変わり、豆知識。

2017年10月に発生した台風21号には「ラン(嵐)」という名前が付いていたようです。「ラン」は米国が用意した名前で、「嵐」の意味との事。

さて、僕がこの世に生まれて初めて乗ったバイクは、スズキの「蘭(らん)」というスクーターでした。
先輩が乗ってきた「蘭」をオバちゃんバイクだと笑いながら、でも本当は羨ましくて、頼んで運転させてもらった記憶が蘇ります。
さて意識を本題に戻します。
今回、メーター復旧の為に、いくつかの修理パターンを考えました。
①専門のメーター修理業者に依頼⇒概算:約1万円
 ~ネットで色々調べましたが、旧車等では王道の修理パターンがあるらしいのですが、やった事がなく知人からも話が聞こえてこない為今回は見送り。
②純正メーターの新品アッシー交換⇒概算:約1.5万円
 ~完全にリフレッシュしますが、距離もまっさらになる所が気になります。あとは高額。
③汎用メーターへの交換⇒概算:約1万円
 ~色々ありますが、純正にこだわりたく無し。
④中古メーターへの交換:概算:約5千円
 ~自分の走行距離に一番近い物があれば良いのですが、ヤフオクでは1~2万km走行で2,000円から、1万km未満だと5.000円前後が多いです。
実は250TRさんはシーズンに数回、片道1時間ほどの渓流に行く程度でした。しかも、一時メーターのトラブルで走行距離が動かない時期がありました。その結果、約10年間で1,200kmちょっとの表示・・・本当は2~3,000km程度かと思われます。
オークションを見ていると、さすがに5,000km未満という物件はなく、最終的に5,000km5,000円ほどの美品を発見し無事に落札しました。
出品者の方は部品業者さんだったらしく、スムーズに取引完了。無事に手元に届きました。それでは早速メーター交換。
まずはメーター下部のボルト2本を8インチスパナで抜いて、ステーからメーター本体を外します。
次にライトの側面にある2か所のボルトを抜いて、レンズ部分を外します。その後、ライトの内部の配線を確認・・・取り外すと、こんな感じ。
いくつかのコネクタが収納されています。
スピードメータからは、2本のケーブルが出ています。ひとつは電気配線、もうひとつはメーターワイヤーです。
メーターワイヤー。
白い方がメーター電気配線。
こちら2つを外しておきます。
ここからは先程と逆手順で取り付け。
完成!ニュートラルランプが点灯していますので、電気配線はOKでしょう。
昼間はメーターのバックライトがわかり難いので、夜に再度確認します。
駐車場付近を少しだけ走ります。
速度計もしっかりと動いたようですのでチェック完了とします。
・・・念の為、夜にランプチェックをしました。バックライトもしっかりと点灯しています。
さて今回の250TRスピードメーター交換、10分ほどで完了する作業ですので、案外気軽にできると思います。
そして壊れたメーターですが、今後は勉強の為に分解予定です。
今回の作業で感じた事ですが・・・その昔、中古で買ったバイクをカスタムするのにメーター交換をしても何とも感じていませんでしたが、新車からのお付合いのTRさんのメーター交換は、何故か寂しさと罪悪感が渦巻きました。
これから大事にするよ~!!

カワサキ250TR キャブ清掃②

前回からの続き・・・約2年間不動車であるカワサキ250TR。
一念発起して修理する事を決意しましたが、①ガソリン入替、②プラグ磨き(その後新品交換)、③キャブ清掃(メインジェット中心)の治療では残念ながら不発に終わりました。恐らく③時点での手抜き清掃が問題だと思われます(泣)。心を入れ替えて、全てのジェット類を外した上でクリーナー漬け&導通チェックを再度行う方向にします。

本日、まずはW650と250TRを購入したカワサキショップに、キャブのパッキンを買いに行きました。このお店、技術的にはお墨付きなんですが、店主のオッチャンが接客に関しては超アバウト。
10数年前、W650が気になり、自宅から比較的に近いカワサキショップへ初めて行った時の事。

僕:「すみません、W650の見積りもらえますか?」
オッチャン:「おおっ、すぐ作っからコーヒー飲んでちょっと待っとられ(富山弁)」

それから10分後、オッチャンから渡されたのはチラシの裏紙?か何かのメモ用紙に乗り出し金額(税込)のみ記入したウルトラ簡易見積り。
その見積りに加えて「良いバイクやぞ~!(富山弁)」と言いながらオッチャン、満面の笑み・・・。

その自信溢れる笑顔と雰囲気で、W650を即決したのは良い思い出です(笑)。

そんなオッチャンに250TRキャブを見せて相談をした所・・・「もっとちゃんとクリーナーに漬けて、しっかり青いヤツ(多分、腐食の事)落とさんにゃーダメやちゃ!!(富山弁)」と今回の治療を指南頂きました。

そして、オッチャンの店ではフロートチャンバーのパッキンを購入しました。

それから、家に帰ってまずはキャブのスクリューを全てバラします。メインジェットだけでなく、スロージェット、パイロットスクリューも。しっかりと、手抜きすることなく「青いヤツ(多分、真鍮の腐食)」をすべて除去・・・オッチャン、僕頑張るわ。

さあ、心を入れ替えて作業開始。

キャブ本体は、フロートチャンバー部分をキャブクリーナー風呂に浸して半身浴してもらいます。すでに少し緑色が出ています。

各ジェット類は全身浴。しばらく浸かってもらったあとは、ブラシでゴシゴシします。

ジェット系真鍮パーツは全て腐食の為に変色しています。

ここから一晩の長時間入浴をさせ、ジェットはもちろん、キャブ内の穴という穴の汚れを除去します。

エアダスターと共に、今回のMVPである針金くん達。前回のクリーニングより更に念入りに導通チェックをしました。

 

今回、パイロットスクリューの戻しは『2と1/2』にしました。年式等により、若干の差があるようですが、とりあえず規定値から様子を見ます。

その後キャブを組上げ、いよいよ車体へ取り付けます。

気温が少し低い為に、キャブを固定するゴム類が硬くなっています。頑張って押し込み、いよいよエンジンを始動。

チョークを引き、深呼吸をし、イグニッションを捻ります。

「・・・キュルキュル・・・ブオーン!!!」

おおっっ!!!!!一発点火でとうとう復活です!!!!!!!!!!

久々の単気筒エンジンの「トコトコトコ」という可愛らしい鼓動に興奮冷めやらぬまま、家の前の駐車場で少しだけ走らせてみました。エンジンのフケ上がりも良い感じ。パイロットスクリューの調整もこのままにしておきましょう。

それでは続いて、準備していたオイル交換をします。

自家製オイル処理パックを作成し、下準備。買えば数約円なのですが、家にある廃材とスーパーで貰える段ボール箱で簡単に作れます。

サイドスタンド側下部にドレンボルトがあります。

十分に暖気した後、17インチのスパナでドレンボルトを外してオイル抜き。

「ほとんど排出したかな?」と思ったところで、車体を少しだけ傾けでオイルを出し切ります。

250TRの推奨オイルは10W-40。今回、エンジン内のクリーニングを兼ねて、100kmほど走ったら再度オイル交換予定です。そのため純正よりも、amazonにて、かなり価格が安い(けど評価の高い)カストロールを入れてみます。2回分を考え、4Lを購入しました。

オイル交換後、エンジンをかけて吹かしてみると、心なしかスムーズに回転している様に感じます。いやいや、オイルは完全に劣化していたと思われますので、間違いないはず。

さて、完全にベストコンディションとなったTRさん。こみ上げる達成感から「次の休みは自賠責入れて、久々にTRさんと公道で風になるわ!」とテンションが上がっていた矢先、事件が起きました。

(2017年10月23日撮影)

オージーザス!!

10月22日、台風21号の直撃を受けた富山県某所で、バイク小屋が倒壊・・・そうです、我が家です。結果、250TRさんにW650さんが倒れ込み、仲良く寄り添っていました。

暴風雨の中では、どうにも出来ず、そのまま放置し翌23日、風も弱まった為に恐る恐るバイク小屋に近づき、バイクの様子を見るのに近づきました。すると・・・寄り添うW650さんのブレーキレバーがジャストミートした様で、TRさんのメーターが割れていました(泣)。

多くの被害を巻き起こした台風21号、「これだけで済んで良かった」と自分に言い聞かせ、ポジティブになれるよう努力します。

 

カワサキ 250TR キャブ清掃①

 

先日紹介しました、約2年ほど放置で不動状態のカワサキ250TR。車と繋いでセルは回る、プラグにも火は飛んでいる・・・素人の僕でもわかる基本的なチェックで、なんとなくキャブ清掃だけで治りそうな予感。今日は半日かけて作業します。

早速、車体からキャブを外しました。外見上は問題ありません。

事前に、パーツカタログやネットで資料を探しておきましたので取り外しもスムーズ。

 

 

 

 

 

100均とホームセンターに行って部品受け皿用のバットとタッパーを購入。更に、作業風景を動画に収める為にカメラを設置します。

僕の中で、キャブ清掃に重要なのは・・・

①部品を失くさない

②組立順序を間違わない

・・・の2点。綺麗にするのは勿論なのですが、その昔ホンダXL250のキャブ清掃で痛い思いをして以来、必ず状態を映像で保存する様にしています。

どうでも良いのですがこの角度、ロボットがふざけている様にしか見えません。「あちゃ~」と言いながら頭に手をあててる感じ。(この時は、数分後の地獄絵図は全く予想していません)

まずは上部の蓋を開けます。特に問題なし。どんどんバラします。

放置期間が長い為か、キャブ下からガソリンを抜こうとボルトを緩めても全くガソリンが出てきません。そして、腐ったガソリン特有の異臭が・・・。

はい、予感的中。異様な物体が出てきました。

メインジェットが大惨事です。

底部も同様、変質したガソリンが硬化してます。

TRさん、こんなになるまで放置してゴメン・・・。

とりあえず、クリーナーに付けて磨いてを繰り返します。本体のの穴という穴にキャブクリーナーを吹きかける事も忘れずに!

だいぶ綺麗になりました。

一通りクリーナーで清掃し、エアダスターでジェットや色々な通路を導通させます。

(思えば、この時のクリーニングは手抜きでした・・・それに気づくのは後日。)

 

2時間ほど格闘し、「とりあえずイケる?」と元通りに組み上げて、キャブを戻しました。

ネットで買っておいた新品バッテリーも充電完了、交換していよいよ点火です。

 

「キュルキュルキュルキュル・・・」

ダメです。プラグを磨いたり、色々しますが一瞬爆発する程度。

その後、近所のレッドバロンに新品プラグを買いに行き交換、弱くなったバッテリーを車につなぎ再度チャレンジ・・・

「キュルキュルキュルキュル・・・」

ダメですわ(泣)。

2年間放置の大罪を、TRさんは許してくれないようです。

今日は時間切れにてここまで、リベンジ決定。

 

ジムニー JB23 ワイバーゴムの交換

「ワイパーがおかしい・・・」と奥様に言われ、本日はジムニーのワイパー(ゴムのみ)交換です。我が家のジムニーはJB23の8型。間もなく約20年ぶりに新型ジムニーが発表されるとの事ですが気になりますね。

さて、早速状態を見てみます。

・・・完全に裂けてます、交換は必須。運転席側だったのですが、同じタイミングで助手席側とリア側も交換しておきます。

近所のオートバックスに買いに行くのですが、まずは交換ゴムの採寸です。

まずは運転席側。約45cm(450mm)ですね。

続いて助手席側。こちらは約40cm(400mm)。

最後にリア側。約30cm(30mm)と三か所かなり長さが違います。

念の為に、交換前の裂けたワイパーゴムを持ってオートバックスへ。

買ってきました。

右から、ワイパー長さ450mm、400mm、30mm。いずれも6mmタイプです。

裏面に丁寧な説明があります。

と、熟読すれば問題なく取り外し~取り付けが可能になると思います。

唯一、戸惑うとすれば・・・補強用の金属棒を仮押さえしておくプラスチックの部品が入っていますが、外してしまいましょう。

ポイントとしては、「ツメ止め溝」がある側が根元(アーム側)に来ます。それが無い側から入れ込み、最後に溝に押し込んで完了。

こんな感じです。所要時間は3か所を5~10分ほどで交換可能かと思います。

付け替えていると、ちょうど雨がパラついてきたのでチェック・・・おかしな音や引きづりもなく良い感じになりました。

下世話な話、ひとつ600円ほど、3つで約2,000円。以前に乗ってい某ドイツ車のワイパーブレード1つ買う値段で、ジムニーなら3か所を2回交換出来そうです(涙)。

ストーブ入門には最適!~ SOTO(ソト) レギュレーターストーブ ST-310

最近、仕事が超繁忙期。家に帰ってからの気分転換に、グッズの整理も兼ねてガサゴソしてます。先日のジェットボイルが本当に「湯沸かし最速」なのか?を調査する名目で、コーヒーの湯沸かしをSOTO レギュレーターストーブ ST-310に出動してもらい計測しましょう。

キャンプや低山は勿論、家で直火が必要な時等に使用する機会が多いST-310。「マイクロレギュレーター」という機能を搭載しており、気温の低い時期でも安定した燃焼が得られます。

【製品諸元】

発熱量:2,500kcal/h

使用時間:約1.5時間

本体サイズ:166x142x110mm(使用時) 140x70x110mm(収納時)

本体重量:350g

ゴトク径:130mm

燃料:CB缶(カセットボンベ)

100均でも買えるカセットガスを燃料とし、キャンプやツーリング、釣りにと様々なジャンルでの屋外使用で定評があるこのコ。マイクロレギュレーターという機能搭載で寒冷時期等、火力低下を起こしやすいCB缶の弱点を解消しています。

また、直径19cmまでの大型鍋が使用できるゴトクを備えており、大人数の料理もこなせます。

アニメやSF映画に出てくるロボット的なデザイン。ガスボンベを外した状態で反射板を下向きにした、この姿が好きです♪

7年以上も使用しているためか、汚い・・・これでも定期的に磨いてメンテしてます。

お気づきかもしれませんが、ポピュラーな改造として事故防止のシリコンチューブを脚に付けてます。脚部がかなりの高温になる為よく火傷をしていましたが、これがあるだけで改善されます。

折りたたむとこんな感じに。比較的、小さくなります。

実際に計測してみると357g。メーカー公表よりも若干重いですが、先述のシリコンチューブのせいでしょうか。

いよいよ「湯沸かし」開始です。本日は室温23.2度、いつものように水道水500mlを準備しました。

いよいよ点火。「コォォー!」という音と共に無数の穴から炎が広がります。トランギアの0.6LケトルだとMAX開放の状態でサイドから少し炎がはみ出します。ガス量の調整レバーは、最初2回転以上回さないとガスが噴出されません。

これが調整レバー。ST-310はイグナイター(点火装置)搭載ですが、僕の機体は数年前に壊れてそのまま。高所で使う場合もあるので、いつでもフリント式ライターをセットにしています。

おおっ!色々お話している間に沸騰しました。

結果は・・・2分23秒!ジェットボイルよりも早っ!!室内の様な条件では、無風で単純な火力(発熱量)勝負になってしまいますね。高所で、しかも気温が低い場合等だと多少影響があり結果には変化があると思います。

厳冬期等の寒冷時には、おそらくガソリンストーブが圧倒するでしょう。しかし、安全面や燃料コスト等、ST-310を使用するメリットは多々あります。

以前よりも販売価格が高騰した気がしますが、それでもアウトドア入門用としては最適なストーブですし、耐久性もあることから長期間の使用が可能です。

今日は手抜きでインスタントコーヒー。

さて気分転換も出来たし、もう少し事務仕事を片付けます。