トランギア アルコールバーナー

秋の夜長に、小腹が空くと食べたくなるインスタントラーメン。そのお湯を温めるのは、味気ないIHヒーターでなく、自宅に居てもアウトドアを感じられる方法は・・・という事で今日は「トランギア アルコールバーナー」を持ち出しました。

僕の大好きなブラス(真鍮)製。使用に伴うエイジングした外観を楽しめるストーブです。元々はトランギア社のクッキングセットである「ストームクッカー」と一緒に購入したのですが、こちらのストーブは単品でも購入出来ます。

【製品諸元】

サイズ:直径7.5cm 高さ4.5cm

重量:110g

燃料:エチル、メチルアルコール

燃焼時間:最大容量70mlで25分間

「エチル、メチルアルコール」と聞くと難しそうですが、ドラッグストア等で販売している「燃料アルコール」は比較的容易に購入出来ます。もしも見当たらなければ「燃料用のアルコールはありますか?」と店員さんに聞いてみて下さい。

実際に計測すると、114g。カタログスペックとは数gの誤差です。

このバーナーには消化と火力調整の役目がある上蓋と・・・

燃料を注入した状態で携帯可能な密閉用の中蓋が付いています。が、実際にアルコールを入れた状態で中蓋をして持ち運んだ際にジャジャ漏れした経験があり、僕は使用していません。

アルコールを携行する際、僕はこのボトルを使用しています。トランギア専用の携行ボトルも販売されていますが、重量が嵩む為にコチラで軽量化。

数年前に、某ウルトラライト系有名ショップにて購入しましたが、とある調剤薬局にて子供の風薬を貰う際に全く同じモノが(泣)。

僕:「このお薬ボトル、これのみ購入する事は出来ますか?」

薬剤師さん:「あ~、コレ?1個50円だけど??」

・・・以前の購入価格の10分の1以下やん(泣)

動揺を隠せないまま、サイズ違いで3つ購入。デイキャンプだと100ml程度入れば十分に使える事、また計測目盛が付いている為に計画的に燃料使用が出来ます。調剤薬局に行った時にはチェックしてみて下さい。

前置きが長くなりましたが、カップラーメンの為に湯沸かし開始。

今回はトランギアのケトル0.6Lを使用します。

コイツもストームクッカーのセット内容物。出動率が高く、焚火にも使用する為なかなか良い面構えになっています。

バーナーに半分ちょい(約40ml)注入しました。

そして点火。最初は中心部のみ火柱が上がります。アルコールバーナーにも幾つか種類があり、トランギアは「オープンジェット」という方式になります。内部が温まってくると・・・

「ポッ!!」という音と共に小さな穴からも炎が立ち昇り本燃焼です。この瞬間、テンションも上がりますね。

最近よく使うのが、バーゴ製のウインドスクリーン。本来の用途ではないのかもしれませんが、僕は風防兼ゴトクとして使っています。専用のモノもありますが、シエラカップや様々なゴトク的に使える汎用品を見つけ出すのも楽しみです。

今回、300mlほどのお湯が必要なのですが、データ計測を兼ねて500mlの水道水を準備。

いよいよスタート。周囲から炎が漏れていますが許容範囲内でしょうか。本日の室温は22度ほど。だいたい7~8分で沸騰予定です。

8分を過ぎたあたりで完全に沸騰。写真では見難いですが、蒸気が噴き出しています。

燃料が少し多かった様で、消火の為に上蓋を被せます。今日は食事にも焚火にも使えるチタンの箸(このあとラーメンの実食でも使用)。ペンチとかでも良いですが、とにかく火傷には注意。

はい、鎮火。ほんの少しだけ燃料が残りました。さあ、ラーメンにお湯を入れて、出来上がりまでほんの少し周囲品の計測を・・・

バーゴのウインドスクリーン。固形燃料等を使用する際にも使っています。ソロ用クッカーなら十分にゴトクとして使えています。

【製品諸元】

サイズ:81 × 416 mm
重量:約38g

カタログスペックよりも実測の方が軽いですね。

話は元に戻って、トランギア アルコールバーナーですが、雰囲気や消火・弱火等の使い勝手は文句なしです。ただし・・・

自作の空き缶アルコールストーブは12g。重量だけで見るなら、トランギアは正直「重い」ですね・・・。それでも山にキャンプに持ち歩きたくなる、僕の1軍アイテムとしては不動のストーブです。

最後におまけ・・・

チタン箸13g。

割り箸3g。

どちらを装備に加えるか?

僕はチタン箸。

軽量化と所有満足度は比例しない論理の証明。

スーパーカブのバッテリー交換と諸々

我が家には何故かバイクが4台あります。

不動車も含む4台なのですが、今日は稼働率が文句なし1位の「スーパーカブ90(HA02)」のバッテリーを交換します。

5年ほど前になりますが、渓流釣りの移動手段としてカワサキ 250TRを使っていたのですが、より軽くて扱い易い、そして積載量が確保出来る車両を探していた所に候補車となったのがスーパーカブ。

ネット情報を色々と調べ、ヤフオクで条件の見合う車両を落札し、事前に書類のやり取りとナンバー取得をした後に直接受け取り、13時間かけて家まで自走したのは今では良い思い出。その後、林道用にブロックタイヤやアップマフラーで改造し、大量積載を目論見てホームセンターのBOXを付けました。

実は購入時から一度もバッテリーを変えておらず、最近はニュートラルランプは勿論の事、ウインカーも点かずの状態で交換に踏み切りました。

今回、「海外製格安バッテリー」を購入してみたく、早速amazonで注文し翌日到着。

生産国も良く分からないまま、早速装着します。

マフラーとサイドカバーを外し(先述の通り、アップマフラー装着の為に一手間増えます)、古いバッテリーを取り外します。元のバッテリーはYUASA製ですね。さっすが長期間の使用にも耐えてくれた訳です。

さ、新しいバッテリーを取り付け・・・

!!!!!!!!!!

端子が??

発注ミスやーん(泣)。

再度、正式な物を注文しようかと思いましたが、強引にDIYで結線させる事にしました。

配線を分岐させて・・・

家にあったカーオーディオ用のギボシを取り付けました。少々強引ですが、大丈夫でしょうか?自己責任です。

結線後、ニュートラルランプとウインカーをテストして問題なさそう(表面上は)なので、完成とします。

久々にバイクイジりをしていたら、次なる意欲がフツフツと。

「不動の2台、やっちゃう?」

と勢いで引っ張り出します。バッテリー上がりから数年触っていないコ達です。

最初にカワサキ TR250です、超汚れてます。比較的に最近まで乗って(って言っても1年以上前?)いたので、車からバッテリーつないですぐに・・・というのは甘く、セルの音だけが虚しくお庭に響きます。セオリー通り、プラグチェックから始め、磨きあげた後に再度挑戦。

「キュルキュルキュルキュルキュルキュルキュルキュルキュルキュル・・・ブオーン!」おっ、かかりました!・・・が、アイドリングが安定せず、チョークを戻すとエンスト。キャブ掃除決定ですわ。

とりあえず様子が見えたので次のコに。

カワサキ W650です、こちらもTRに上乗せした超×2汚れてます。車検が切れて3年放置モノ。なんとなく先行きが見えたので、プラグ掃除してからバッテリーをつなぐと「キュルキュルキュル ドーン!」と驚きの即効でエンジンがかかります。アイドリングも安定しているようで、「さっすがカワサキ」と一安心・・・も束の間。

左のキャブ下からガソリンダダ漏れ。ハイ、こちらもキャブ掃除決定。

こんな素敵なコ達を放っておいた罰として、当面休みの日にはバイク修理に専念します。

 

ビクトリノックス クラシックSD

 

ビクトリノックス社は1884年にスイスで創業。マルチツールを中心とした商品展開の世界的大御所。僕も何種類かを持っていますが、一番活躍の場面が多い「クラシックSD」を紹介します。

小さな筺体に様々なツールを忍ばせ、車や自宅の鍵と一緒に持ち歩くことが出来ます。アクセサリー的なサイズと見た目ですが、様々な場面で良い仕事をしてくれます。

このクラシックは、必要最小限の7機能(スモールブレード、はさみ等)を装備した基本モデル。僕は普段、車の鍵等とキーリングで持ち歩いているので、ボディは小傷だらけです(泣)。

 

 

【製品諸元】

商品サイズ:(約)幅1.8×長さ5.8×高さ0.9cm
重量:(約)22g

 

搭載機能は以下の通り。

①ナイフ(刃渡り:約3.5cm)

荷物の開梱やロープの切断に使えます。 銃刀法NGの刃渡り5.5cm以下ではありますが携帯には注意が必要。

②つめやすり+③マイナスドライバー

やすりは余り使いませんが、マイナスドライバーは結構使用します。プラスにも緊急時は対応します。

④はさみ

メッチャ使います。使えます。

⑤ツースピック(爪楊枝)

過去に一度だけ、食後の不快感に使用しました。

⑥ピンセット(毛抜き)

トゲ抜きとして、何度も実績があります。

⑦キーリング・・・って記載されていますが、これは機能?

 

実は、赤色も持っています。普段は勿論、アウトドアでも相当便利なツールです。僕が一番使うのは「④はさみ」の機能。小さいですが切れ味良く、重宝します。鼻毛も手入れ出来ます。

様々なシーンでのお役立アイテムなのですが、昨今の軽犯罪法では、銃刀法はクリアしていてもナイフが付いているだけでOUTな場面もあります。普段の携帯は自己責任で、くれぐれもご注意をお願いします。

 

 

ユーコ キャンドルランタンブラス (UCO)

野営地での夜、眩しいくらいの灯火ではなく、ほのかな灯りが癒しの時間を演出してくれます。

◆ユーコ キャンドルランタンブラス (UCO)

【製品諸元】

サイズ:16.5×φ5cm(使用時) 10.6×φ5cm(収納時)

重量:250g

燃焼時間:約9時間

僕が登山やキャンプでの野営時、必ず装備品に加えるランタンです。決して明るいわけではなく、重量もかさみますが「癒しグッズ」としては僕の必需品。最低限、本は読めます。テーブルランタンとしてもイケます。

・・・おおっ、暗闇の中で僕のアウトドア・バイブル「遊歩大全」もくっきり見えます、読めます。

LEDランタンが主流の昨今ですが、無音でゆらめく炎が何とも言えない雰囲気を醸し出します。電気には出せない魅惑の灯り。このランタンの横で、スキットルに入れたラムをチビリと喉に流し込む。きっと「男の浪漫」を感じるはずです・・・。

このランタン、オプションになりますが数種類のリフレクター(反射板)が発売されています。僕が持っているのは「フラットリフレクター」というモノ。

【製品諸元】

サイズ:φ14cm(使用時) 15.2×7.7cm(収納時)

重量:28g

 

傘型で下部への光量を増幅させる効果があります。

上:リフレクター無 下:リフレクターあり

下方向へ効果がある事がわかります。ステンレス製のこのオプション、コーヒードリッパーにもなるらしいのですが、色々調べましたが未だわかりません・・・。

そして、僕のUCOキャンドルランタンには、ボトム部分に秘密が。

透明プラスチックのこのパーツ、実は・・・

 

取り外し可能なLEDライトです。テント内での使用にも安心。しかも・・・

①写真の様に、スタンドを立てて独立使用

②ボトムに装着した状態で懐中電灯

③バンドを付けてヘッドランプ

といった、3通りの使い道が。実用範囲が広がり、旅のお供には本当に使えます(③はメーカーHPで初めて知ったんですが)。

このランタンの持ち運び用にオプションで「コクーン」という商品があります。ウェットスーツの生地であるネオプレーン素材の提灯オバケみたいな伸縮性のあるケースです。

これに入れておけば、壊れる事はほぼ無いでしょう。

ちなみに、オプションを含めて重量計測すると・・・

本体からキャンドルを外した状態で230g。

キャンドルが46g。・・・本体+キャンドルだと、カタログ重量よりも少しオーバーですね。

さらにコクーンは42g。リフレクターはカタログ重量と同じ28gでした。

総重量は348g。

このくらいであれば、登山の担ぎあげにも負担にはならない許容範囲内です・・・重量だけで見るなら、小型LEDランタンなら100g切るんですが(泣)。ま、そんな事は忘れさせる「何か」を持っているギアです。

10年近く使っていますが壊れる要素も皆無。ブラス(真鍮)の本体は使い込む事でくすみ思惑通り「男前」な表情になりました。

既にお気づきかもしれませんが、僕のは『旧ロゴ』です。主観ですが現行より旧来の方が好みです。

燃費で言うとキャンドル自体の価格が玉に傷(3本セットで700円程度、1本200円強)・・・でも所有する価値十分にある逸品です。

CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) カマド スマートグリル B6型 UG−34

 

「小さい焚火台」というモノが、数年前から結構なブーム。

野外で枯れ枝などの燃料を探して、湯を沸かしたり料理の煮炊きをしたり。僕も焚火が大好きで、アウトドアだけでは飽き足らず、時々は我が家の裏庭で「小さい焚火台」を楽しんでます(ご近所の皆さん、いつもスンマセン)。

そんな僕も、焚火台、ネイチャーストーブと呼ばれる類を幾つかを持っているのですが・・・また買ってしまいました。

◆CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) カマド スマートグリル B6型 UG−34

この手の焚火台では、「笑’s」から発売されているシリーズが既に鉄板でしたが、リーズナブルな価格と高品質から、こちらの商品もamazon等のレビューもかなりの高評価。

僕が持っている小型焚火台は、ネイチャーストーブ要素が強いモノが多く、主にコッヘルでの湯沸かしやフライパンを使用した調理を中心としていました。

今回はグリルとして使用出来き、焼き網を使って調理を楽しめるアイテムとして興味をそそられたカマドグリル、amazonやネット評価を読んでいると物欲が沸々と・・・即購入しました。

僕が購入した時点では、3,000円を少し切る価格でしたが、先日確認するとamazonでは更に2,500円を切っていますね(泣)。

 

【製品諸元】

組立サイズ:(約)幅200×奥行125×高さ180mm

収納サイズ:(約)幅200×奥行125×厚さ35mm(グリルのみ)

(約)幅240×奥行180×厚み35mm(バッグ収納時)

網のサイズ:(約)163×108mm

製品重量 :(約)760g

 

・・・と本家とほぼ同サイズで重量増という感じでしょうか。現状の価格だと、本品は3分の1程度で購入出来る事で、人気が出たのも頷けます。ま、本家は見たことすらないんですが。当然、作り込みは違うんでしょうね。

さて今回デビューに備え、100均で購入したジャストフィットの灰受け皿を付けました。

さらに・・・

web上の先人方から教えを受け、長めの薪も置ける『薪受け』も自作。こちらも、100均の金網(トレー?)を改造・流用したモノ。

実際に使ってみると、横着して短くカットしなかった長い薪を置いても問題なし。

なかなかの活躍です。これ、絶対にあった方が良いです、オススメ。

ちなみに、バッグ収納状態の本体+受け皿+薪受けトレーで重量計測したところ・・・

「924g」と結構な重量級。担ぎ上げて山には持って行かないけど、キャンプにはOKで。

男の感性をくすぐる「コンパクトなサイズからの組立式」というポイント、下部の通気性が良く薪が最後までしっかりと燃焼する事等、なかなかの使い心地。しばらくはソロキャンプでの1軍登録の予感。

「火遊び」するだけでも楽しいのですが、焚火だけってのも何なんで、とりあえずパスタを茹でてみます。

今回のコッヘルは、スノーピークのトレック1400を使いました。

他の焚火台でも使用している為、真っ黒コゲなトレック1400。

カマドグリルは163×108mmの五徳サイズ。少々ビッグサイズのトレック1400は少しハミ出し気味ですが、問題なく使用出来て200gのパスタも余裕。本体強度はなかなかです。

今日は、僕の登山メシの鉄板「お茶漬けマヨ・パスタ」で。

やべっ、武器(箸とはフォークとか)忘れた(泣)・・・思考錯誤した結果、テント用のアルミペグ2本を箸に。

完食後は、お湯を沸かして食後のコーヒー。

ポーレックスのコーヒーミルで豆を挽き、モンベルのO.D.コンパクトドリッパーでコーヒーを落とします。食後のドリップコーヒー、うまっ!

その後は1時間ほど焚火で遊んで本日は撤収。

さて「キャプテンスタッグ カマド スマートグリル」、薪を使ってお湯を沸かす程度には、まったく問題なく使用出来ました。薪のくべ方で火力調整も楽しめます。

今後の課題として。レビューでよく見る「炭を使うと五徳部分との距離が遠く熱効率が悪い」とのお話が気になり確認したいと思います。そういうわけで次回、炭火で焼き物系に挑戦予定。